2014年9月25日木曜日

Magic Lantern v2.3をCanon EOS 60Dに設定したときの話

私の撮影機材であるCanon EOS 60DにMagic Lantern v2.3を使ってみようと思い設定したときの話

Canon EOS 60D 既に70Dが出てるので過去機に…

これはなんなの?って話から始めますけど、純正のCanonが提供している機能に実はこんな事もできるんだよ!って機能を付加したファームウェアです。

そのため、純正のファームウェアは本体に残り、Magic Lanternのメニューは背面のゴミ箱ボタンを押すことで呼び出すことが出来るようになります。


こんな感じでMagic Lanternのメニューが表示されます。

私の用事ある機能は主にビデオ関連なのでMovieメニューを利用する事になります。


今回は特に機能について書く気はないので、詳細はMagic LanternのWikiを見るのがいいとおもいます。

Magic Lanternのインストールですが旧機種になった60Dに少しでも使いやすく、遊びやすくするために採用したわけですが、色温度が10000kに設定出来るなど既存の機能では出来なかったことが色々と出来るので楽しいわけです。

ただ、気をつけないといけないことがあって、Magic Lanternはいつでもアンインストールできるのですが、Magic Lanternがインストールされている限り、Magic Lanternが組み込まれたSDカードじゃないとカメラが起動できなくなります!
この条件のために従来のメニューも使えるわけですが、事前にmacbootでSDカードをフォーマットする必要があります。

Magic Lantern面白いよ!インストール奨めるわけではないですけどね。
でも初代5Dを持ってる人なら、ビデオが撮影出来るようになってVideo RAWが撮影出来るらしいので、試してみると面白いかもですよ。高速なCFカードが必要となると思いますが。

2014年9月24日水曜日

Hand held gimbalのYaw軸モーターケージを買う

自作でハンドヘルドジンバルを作ってたり改造してたりするわけですが、Yaw軸のモーターパワーが足りないので、モーターを買ったわけです。

これね。
iFlightってメーカーのiPower GBM8017-120T ってやつ。
12.5mm Slipringもオプションであるんだけど、今回はなしの奴を買いました。

ebayだと$100位からオークション出てて、誰も買う人がいないときはそのまま落札可能です。
円安だけど、送料含めても断然安いわけです。
国内で買えれば良いんだけど、取り扱ってるとこなかったんですよね…。



んで、Yaw軸に取り付けるためにはモーターとベアリング含めて設計図書いて作ればいいや!
とか思ってたんだけど、これを発見する訳です。

Brushless Gimbal Motor Cage Mount (Handheld or Drone Stabilizer 3 Axis)
http://www.ebay.com/itm/121384277720?ssPageName=STRK:MEWAX:IT&_trksid=p3984.m1423.l2649

本体の値段は$249.95、送料含めると$300位になる感じ。
欲しかった部位はYaw軸だったので、このOption1がどうなってるのか確認したところ、取り付ける軸+希望のOptionをセットで送るよ!って回答がGalaxy S3端末から届きました。



モーターの取り付け動画はここ
https://www.youtube.com/watch?v=h7PqVqj5ads

取り付け方法が違うんじゃないかって思うくらいには窮屈そうに取り付けてるけど、まぁいいやと。

現在のハンドヘルドジンバルに使ってるカーボンチューブが20mmなんで、これを25mmのカーボンチューブに変更して、25mmパイプが通るように取り付け部品のΦを20mmから25mmに広げて貰わないと取り付けが出来ないのを知人に依頼する必要が出てきた。

しかし、このジンバルや、カメラケージのΦを使ってる部分はΦ15mmとΦ25mmが多いんだけど規格の取り決めがあるんだろうか。

取り敢えず、hopshopgoの倉庫に送って貰う手続きをしたので、届いてから次のことを考える事にしよう。